お白湯。

朝起きて、一番にする事は何ですか?

アーユルヴェーダでは、朝起きて一番にする事は「祈り」だといわれてます。
目が覚めた事に感謝のお祈り。

その後は?

お口のお掃除です。
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眠ってる間に舌に張り付く未消化物を写真のタングスクレイパーでツルリと取り除いてから温かいお白湯で失われた水分を補給します。

毎年、夏から秋にかけて胃の調子を崩す私。

アーユルヴェーダのドクターに相談したところ、お白湯に生姜のパウダーを入れて飲む事を勧められました。

夕飯の後は胃薬が手放せず、ストックが欠かせない程消化の力が弱い私でしたが、生姜のパウダーを溶かしたお白湯で、今ではお肉でも魚でもドンと来い、です。

朝一番で、沸かしたお白湯にドライジンジャーをサラサラ。
上澄みをゆっくり頂くと、身体も温まりエンジンがかかります。

その日1日、消化の力も強くなり快適に過ごせます。

食事の後の消化の具合が思わしくない時は試してみる価値、有りですよ。

太る理由。

一昨年、ふとしたことからダイエットを始めました。
BMI20位なので、肥満ではないのですがぽっちゃりした体型でずっと痩せたかったのです。

元々、食べるのもお酒も大好きですがヨガの指導をしてるので無闇には太れない。

いつも、頭の中で「痩せなきゃ…」という思いが大きく占めていました。

食べたものを書き出す、いわゆるレコーディングと糖質制限と筋トレで、一年間で約7キロ程痩せました。
ヤッホー。

と、こ、ろ、が。
昨年からジワジワとリバウンドしてすっかり元どおり。
残念すぎる。

もう、ここまでくると開き直って食べたいものを食べたいだけ食べる、そして後悔する、まぁなんともよろしくないスパイラルです。

頭の中を、キチンと整理してもう一度体と向き合ってみる事にしました。

食べたものを全部書き出す。
アシュタンガヨガの練習以外にも体を動かす。
タンパク質をしっかり摂る。
油分と糖分を控える。

これだけで、どれくらい変わるかチャレンジです!

圧力鍋。

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圧力鍋。
皆さんは日常的に使いますか。

私は8年前位にコストコでフィスラーの圧力鍋のロードショーが開催されていた時に思い切って購入しました。
当時、1万5〜6千円だったかな。私達にしては頑張ったお買い物でした。

結論としては、元は十分に取ったしこれからもどんどん活躍してもらうつもりのキッチンのセンターです!

今夜はおつとめ品の鳥手羽元を加圧5分で放置後、紹興酒黒酢とお得意の八角、醤油で煮詰めて。

中華風味豊かな煮物があっという間に完成です。

とっても簡単にお肉やお魚が柔らかくトロリと煮える圧力鍋。
便利で手放せません。

若返りのジャム?

チャバナプラーシュ。

アーユルヴェーダでいうところの若返りのジャム剤です。

ドロッとしたジャム状の食品で、40種類以上の自然素材が原料です。

味は甘味があって複雑な香り。
でも、どこかで味わった事が…。

あ。
万田酵素だ!

似てる。原料も同じじゃないけど近いものがありますし。

チャバナプラーシュは、抗酸化作用がとても強力で免疫システムの強化を手助けしてくれる優秀なジャム剤。
ミルクと合わせて採ったり、トーストに塗ってもなかなかいいです。

でもね…。
飽きるのです。

ココだけの話。
私はオブラートに包んで飲んでます(笑)

ゆるゆる〜と、自分が続けやすいようにアーユルヴェーダと長〜くお付き合いしたいと思っています。

空へ。

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少し、寂しく、長い記録になります。

ベランダに鳩が巣を作っていました。
糞害や鳴き声などご近所に迷惑もかかるので撤去するつもりでしたが、卵が…。見捨てれない…。

どうにも壊せず、夫に相談すると『命は無下にできんよ。』と。
見守っていました。

やがて、ひなが孵り小さな命の成長を静かに眺めることが日々の楽しみになりました。

すっかり大きくなり、でもまだお母さん鳩に甘える様子は愛らしくて巣立ちの日を心待ちにしていた矢先。

カラス。

小鳩は、カラスの身体の一部となりました。
夫の配慮で直視はしませんでしたが、ベランダの凄惨な様子はあらゆる事を想像させるのに十分でした。

カラスだって、野生の生き物ですから彼らを責める理由は何一つないのです。
小鳩の魂は空へ帰りましたが、身体は新たにカラスの一部としてその命を全うするのでしょう。

私は、長い間ベジタリアンとして生活してました。(理由は長くなるので別の機会にしますね。)
今は、お肉とあれば何でも美味しく積極的にいただく生活です。

タンパク質をしっかり摂りたい、という食生活でスーパーの食肉売り場が大好きですが、このところ命を頂く事に鈍感になっていたようです。

ポーションでパックされた肉類を命として扱えていたかしら?ありがたく、感謝して私の身体の一部として受け入れていたかしら?

ふと、立ち止まり、命あるものを頂く事を意識して食事をする出来事となりました。

それにしても、寂しい気持ちは拭えないのです。ゆっくりと、この気持ちとも付き合っていきましょうね。







夫のピッツァ。

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糖質を抑えた食事を続けている私の為に夫がピッツァを作ってくれました。

厚揚げを生地にしてピーマンやウインナーやなぜかラム肉の端っこや(笑)シュレッドチーズや余ったトマトソースを乗せてオーブンで20分くらい。

美味しい、美味しい!
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頂き物のボルドーワインに合う合う!

できるだけ、太りすぎないように緩やかに食べるものや運動のバランスを整えてる私ですが、時には心の奥の欲望を認めて満たす事も大切にしています。バランス、バランス…。

ご馳走様でした。