お粥 追記。

福岡も梅が香る季節です。梅雨入りまでの時間を満喫しなければ。

アーユルヴェーダでは、食べたものが消化され血液や筋肉や骨組織といったダートゥと呼ばれる構成要素となり、そのエッセンスが生命の源オージャスと変化するとされています。

大切なダートゥを整えるのに、アーユルヴェーダではお粥が勧められるのですか大きく2種類に分けられます。

米1に対して水が14のペーヤといわれるサラサラのお粥。 米1に対して水が4のヴィレピといわれる、いわゆる普通のお粥。 日本のお米だともう少しお水の割合を増やしてもいいかも。 私はジャスミンライスで香りも楽しみます。

消化の力が弱い時や、体調が優れない時。または主食をどちらかに変えると身体もスッキリして整います。

日ごろの食事の取り方を見直したい時に、リセットとしてお粥を頂くのもしみじみとお米の甘さを感じていいものです。

お粥。

あっという間に1ヶ月。

一人でジタバタして休まらない時間を過ごす中で夫が体調を崩しました。

そんな時には。

アーユルヴェーダでは、全ての体調不良の原因をアグニの力不足。 つまり、消化力の弱さを疑います。

なので、お粥。

アーユルヴェーダでは、お粥も幾つか種類がありますが比較的元気な時には日本でいうところの6分粥。

たくさん食べたがるので、お粥に具もいれておかずも。

3日位お粥で過ごした夫はすっかり元気になりました。

サテ・トム

レモングラスの香りと海老のコクがつまったベトナムのラー油です。

先日コストコで見つけて一度見送った後、購入しました。

爽やかな香りの中にも、海老の濃厚なコクやベトナムらしい辛味がとても美味しいです。

お得意のラム肉とキノコを茹でて、サテトムで和えてみましたが、納得の美味しさです。

これからの季節、冷奴や素麺みたいにさっぱりしたお食事のお供になりそうです。

熊本の友人や親戚も、少しづつではありますが今出来ることを一つ一つ始めています。

直接、現地に赴くことのできない私がやるべき事は出来得る限り冷静に過ごし、いつも通り日々のヨガの練習を行い身体を整え生活をし、いざというときに万全の状態で挑める心身である事だと思っています。

ラッシー。

この度の地震で被害に遭われた方々の1日も早い復興をお祈りしてます。 私自身も生まれは熊本ですし、叔母も被害に遭っております。 今、出来ることをする。大切にします。

こんな時だからこそ、身体の調子を整えたいですね。

ラッシー。

インド料理のお店でよく出てくる甘いラッシーではなく、アーユルヴェーダでは「タクラ」と呼ばれヨーグルトと水を1:2の割合でミキサーにかけたものをよく飲みます。

実は、ヨーグルトそのものは消化に重く食べるのに注意が必要なのです。その点ラッシーは消化に大変軽く身体の毒素を排出してくれるありがたい飲み物です。

カファが増えるこの春の季節は生のハチミツで甘みをつけても美味しく飲めるので、ここのところ朝食をラッシーにしてとても調子がいいのです。

raw food時代の名残。

日本では小麦若葉と呼ばれています。

若い葉を低速ジューサーで絞ったミドリ色の液体。これを粉末にした便利な飲み物。 正直美味しいものではないです(笑) が、デトックス効果が高いという事でraw food全盛期の頃はアイハーブで頼んで毎日飲んでました。

今はお肉もお魚も美味しく頂きますが、タンパク質多めの食事をすると自然にお野菜の摂取量が減ってしまいます。

そんなにたくさん食べられない。

で、思い出したのはこのパウダー。

ヨガの指導に関わっていると意外に食事が不規則です。 自身の朝の練習から指導が続くと固形物が食べられないことも多く、チョコレートなどで誤魔化していたのですが、このパウダーさささっとお水に溶かして合間に飲んでるといい感じなのです。

豆乳に溶かしても美味しい。 抹茶ミルクのようです。

身体にどこまで効果があるのかは何とも言えませんが、気分的にはとてもハッピーです。

しばらく、続けてみましょうね。

ビルケンシュトック。

初めてのビルケンシュトックはコレでした。 もうかれこれ10年は前になります。

あまりの心地よさに驚いて、その日は足の浮腫みさえも軽くなった事を今でも覚えています。

何足目でしょうか? 久しぶりに新調したのはコレです。

昨年から、ヨガやアーユルヴェーダのトレーニングを頑張ってるご褒美にと、夫がプレゼントしてくれました。

ヒールのある靴は持ちませんし、お洋服も超が付く程カジュアルですから暖かい季節は履きやすいビルケンシュトックがあれば事足りるのです。

この形は初めてなので、どんな風に履こうかな…。 夏の頼もしい相棒です。

アーユルヴェーダのコンセプト。

ここ福岡はすっかりと桜も散って、葉桜を楽しむ季節になりました。

昨日のお白湯の続きです。

私が頼りにしてるアーユルヴェーダのドクターは、禁止事項をつくりません。
なぜなら、アーユルヴェーダのコンセプトは「自分自身と向き合い、折り合いをつける」
からなのです。

アシュタンガヨガの練習と似てますね。

現状を見つめて、観察し、自分自身に寄り添い折り合いをつける。歩み寄る。

優しいなあ。

なので、巷で言われるお白湯の作り方も限定されませんでした。
いわゆる、ガスで10分ほどグラグラ沸かし、火と風と水のエネルギーを循環させる有名なお白湯の作り方。
もちろん、時間があれば実行するのがいいのですがドクター曰く、できる範囲で毎日続ける事が大切な事だそうです。

「ケトルで沸かせば楽チンだから〜」(笑)

私も毎朝ケトルでボコボコ沸かしたお白湯を頂いてます(^ ^)

自分自身に良くお尋ねして、できる範囲を一生懸命、主観的に考えて行動するとストレスが和らぎますね。